8冊

・世界から格差がなくならない本当の理由 池上彰

世界から格差がなくならない本当の理由 (SB新書)

深夜に時間なくて光の速さでパラ読みしちゃったからもう一度読みたいな!!

本の構成とか図解とかわかりやすさに特化!池上さんありがとう!

ワードで作ったみたいな立体文字とかが印象的でした!!

 

 

・人と比べない生き方 和田秀樹

人と比べない生き方 劣等感を力に変える処方箋 (SB新書)

けっこう最近連発で好きな文章を書かれる方にぶち当たってたからか、

「おわ!あまり好きではない文章!!」となった。

なぜか?わからない。明確にはわからない。

しかし超感情的な、意見にさえならないただの感想としては、

「いや私あなたのこと知らないからそんな”知ってるでしょ”みたいなていで

話されてもなー!」だった。

でも本棚を眺めていてよく見かける名前の方だし

何度も読んでから「あーいいな」と

なる感じの方かもしれない。

 

 ・読書力 齋藤孝

読書力 (岩波新書)

超!!!!!!!!超いい本!!!!!!!!!

これ大好き!!!!!!!!!!!!

まず冒頭から、
 
「読書はしてもしなくてもいいものではなく、
是非とも習慣化すべき技だと頑固に考えている。」
 
という文がある。
 
これがもうめちゃくちゃにいい。。
何がいいかって自分が頑固な考えを持ってるんだって
自分で書いてるとこがいい。文章全てに好感しかない本だった。
熱血。超熱血。
読書が全人類に本当に必要だと思うから
丁寧に語り尽くそうという勢いがすごい本。
 
「私はこの国を読書立国だと勝手に考えている」の、
「勝手に」が愛しい。
 
人が何かを批判したりするとき、
「言い方」によっては
ただの過激派にしかみえなかったり
感情のみで訴えかけようとしてるように見えたりすることが
多いように感じる。
この本はそれをわかったうえで、
「でもきっぱりと言わせてくれ、なぜならば・・・」
みたいな感覚が詰まっていて愛しい。
本当に愛しい本。
 
よく「読書は作者との対話だ」、なんて
言うけれど
自分が読書好きではないのにもかかわらず、
この本はにやにやしながら「うん、うん」と読み終えてしまった。
 
超良い本だわーー!!!!!!
 
 
ホリエモンオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!

ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる! (一般書)

かわいいふたりでしたねー。

 

 

・裁判官の人情お言葉集 長嶺超輝

 

裁判官の人情お言葉集 (幻冬舎新書)

タイトルから想像できる通り、裁判官が発した言葉を集めた本。

・・・なんだけど、

裁判官の言葉のインパクトより

作者による、一部の 「事件とはまったく無関係のことに対する主張の強さ」に

苦笑いだった・・・。

日本の事件で、詐欺で捕まった人のことを解説しているのに、

突然「どうせならこの犯人はアメリカ政府をだましてやればよかったんだ、

なぜなら昔アメリカは日本に対し云々こういうことをした…なので、

だまされたらアメリカは怒るだろうけど、

これで昔あなたたちが日本にしたことは

チャラになるからいいでしょ」(ゆるく要約)など。。

作者がそう思うことは自由だとは思うけど、

あまりに本の内容とは無関係の唐突な歴史解釈と発想に

「エエ!なに急にこの流れ!」とひいた。

 

でも性犯罪とかに対する解説を読んだとき、

ああこういうことを本に書いてくれる方もいるんだー。とほっとした。

具体的なことはあえて書かない。

 

終身刑の死角 河合幹雄

終身刑の死角 (新書y)

 

めっちゃ面白かったー!10年以上前の本だから最新のが読みたい!でもそんなに変わってないかなー!知らん!しらべよ!

 

言ってはいけない 橘玲

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書)

なんか悲しくなる内容ばっかりで読むのやめちゃった!

 

 

 

 ・日本の10大新宗教 島田裕巳

日本の10大新宗教 (幻冬舎新書)

全然わからん!!!!!!!!!!!

でもなんかいろいろ出てきて面白かった!!!!!

2回目読みたいそしたらもっとなんかこう楽しい気がします!